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「防湿庫って、ポケカと遊戯王で分けたほうがいいの?」
「1台買ったけど、もう入らない。増設すべきか、大きいのに買い替えるべきか」
こんにちは。
カードの状態を守ることがそのままカードの価値を守ることだと考えているポケブルです。
結論から言います。
ポケブルは今、東洋リビングの防湿庫を2台、寝室の机の上に並べて使っています。
中身はポケモンカード用と青眼の白龍(遊戯王)用でゲームごとに分けていて、日々やっていることは「ユニットのホコリを落とす」「湿度計が40〜45%に収まっているか見る」くらい。
2台になっても管理の手間はほとんど増えませんでした。
そして今、ポケモンカード側の容量が足りなくなってきたので、3台目の導入を検討している最中です。
買ってもいない段階の話なので断定はしませんが、「2台運用のリアル」と「容量が詰まったときに何を考えるか」は、同じ場所で止まっている人の役に立つと思います。
この記事では、ポケブルの2台運用の実態と、容量不足にぶつかった今の思考プロセスをそのまま書きます。
なぜポケカと遊戯王で防湿庫を分けたのか
ポケブルの場合、実は最初から2台体制を決めていたわけではありません。
きっかけはもっと単純で、最初に買ったED-41CAT2(B)だけでは足りなくなったからです。

導入した当初は、正直そこまで大量に集めるつもりはありませんでした。
それが新弾やシングルカードをちょこちょこ買っているうちに、あっという間に庫内がいっぱいになったのです。
そこで2台目(ED-80CATP3(B))を迎えることになり、せっかくなら用途を分けようと考えました。

理由は単純で、出し入れの頻度と目的がまったく違うからです。
ポケモンカードは新弾が出るたびに増えます。
開封して、良いものを選別して、スリーブとローダーに入れて収める。
つまり動きのあるコレクションです。
一方、青眼の白龍は違います。
狙った個体を探して、納得したものだけを迎える。
一度入れたらほとんど動かしません。
動かさないことが前提のコレクションです。
この2つを同じ庫内に混ぜると、ポケカの出し入れのたびに青眼の白龍の列をまたぐことになります。
扉の開閉が増えれば庫内の湿度は一時的に上がるので、「触らないカード」まで余計な環境変化に付き合わせることになる。
それが嫌でした。
だから、出し入れが多いもの/ほとんど触らないもので物理的に箱を分けています。
これは枚数の問題ではなく、運用の問題です。
ポケブルの現在の2台運用(設置場所・中身・手間)
設置場所は寝室の机の上
防湿庫の置き場所は寝室です。
直射日光が当たらない位置に机を置き、その上に2台を横並びにしています。
防湿庫を検討している人が一番つまずくのが置き場所だと思うので、ポケブルの考え方を書いておきます。
- 直射日光が当たらないことを最優先にした(紫外線はカードの色あせの原因になるため)
- 床置きではなく机の上。扉を開けたときに中が目線の高さに近いほうが、カードの出し入れで余計な力をかけずに済む
- 寝室なので静かな場所だが、動作音が気になって眠れないということはなかった
中身の役割分担
| 役割 | 使用している庫体(ポケブル所有) | 容量 | 主に入れているもの |
|---|---|---|---|
| 遊戯王(青眼の白龍)用 | ED-80CATP3(B) | 77L(棚板3枚) | 青眼の白龍の各種版、ほとんど出し入れしないコレクション |
| ポケモンカード用 | ED-41CAT2(B) | 39L(標準棚板1枚、追加は別売オプション) | ポケカの高額カード、スリーブ+ローダー済みのもの |
※容量・棚板仕様は東洋リビング公式サイト(ED-41CAT2(B)・ED-80CATP3(B))で確認(2026年10月時点)。なお、メーカーはカメラ・レンズ向け防湿庫としての容量表記はしていますが、トレーディングカードの収納可能枚数は公式にはどこにも記載されていません。「このボックスが何個入るか」は棚板の内寸から目安計算はできても、公称値ではなく運営者の試算である点はご了承ください。
ポケブルが実際に使っているのは上記2機種です。
なお東洋リビングは後継機への切り替えがあるため、現在購入できるモデルは型番が異なる場合があります。
購入リンクは現行の後継機を案内していますが、ポケブルが使っているのはあくまで上の型番だと理解してください(基本的な仕組みは共通です)。
※2026年5月に後継機種ED-41CATP(B)が発売され、現行ラインナップはこちらに切り替わっています。外寸・重量・消費電力などの基本スペックはCAT2(B)と同じで、庫内コンセントが正式スペックとして追加されました。以下は現行のED-41CATP(B)の商品情報です。
※東洋リビングの現行ラインナップでは、ED-80CATP3(B)の後継機種としてED-80CATP4(B)が発売されています。外寸・内容量・重量・消費電力などの基本スペックはほぼ同じです。以下の購入リンクは現行モデルのED-80CATP4(B)をご案内します。
2台になっても、やっていることは2つだけ
ここが一番伝えたいところです。
「2台は管理が大変そう」と思われがちですが、ポケブルが日常的にやっているのは次の2つだけです。
- 定期的なユニットの清掃(吸湿ユニット周りのホコリを落とす)
- 湿度計の表示が40〜45%の範囲に収まっているかの確認
これ以外に特別な作業はしていません。
除湿剤の交換も不要なので、消耗品を買い足すルーティンもありません。
台数が1台から2台に増えても、作業量は「見る場所が2つになった」程度の差です。
清掃の具体的な手順やチェックの頻度については、別記事でまとめています。
防湿庫2台運用の電気代は正直どうなのか
2台運用で必ず聞かれるのが電気代です。
これについてはポケブルは実測していません。なので、わかっていることだけ書きます。
- 東洋リビング公式サイトで確認できる公称値は、ED-41CAT2(B)・ED-80CATP3(B)ともに消費電力15W(運転時)/0.9W(待機時)、電気料金単価は公式サイトの試算例で1kWhあたり31円とされています(2026年10月時点)。これをそのまま計算すると、常に15Wで動き続けた場合は1日あたり約11円、常に待機時の0.9Wだった場合は1日1円未満になる計算です。実際の庫内は湿度が落ち着けば待機側に寄るはずなので、体感としては「1日1円前後」という水準感はそう外れていないだろう、というのがポケブルの理解です(ただしこれはあくまで公称値からの試算であり、ポケブル自身が実測した数値ではありません)。
- ポケブル自身の感覚としては、導入前後で月々の電気代の請求を見ても、防湿庫のせいで増えたと判別できるレベルではありませんでした
「2台でも電気代はゼロでした」とは言いません。
測っていないことを言い切るのは不誠実だからです。
ただ、エアコンや冷蔵庫のように請求書の数字が目に見えて動くカテゴリの家電ではない、というのが2台を使っている実感です。
この点が不安で踏み切れない人は、まずは1台から始めてみて、自分の請求書で判断するのが一番納得できると思います。
そして今、ポケモンカード側の容量が足りなくなってきた
ここからが現在進行形の悩みです。
ポケモンカードは新弾のペースが速く、残したいカードが着実に増えていきます。
選別してもなお、です。
結果として、ポケカ用に使っているED-41CAT2(B)が手狭になってきました。
容量が詰まってくると、具体的にこういうストレスが出てきます。
- 奥のカードを取り出すのに、前のカードを一度どかさないといけない
- 「隙間に差し込む」保管になり、ローダーの角やカードのエッジに余計な力がかかりそうで怖い
- 新しく迎えたカードを入れる場所を考える時間が増える
詰め込んだ防湿庫は、湿度管理はできていても物理的なダメージのリスクが上がると感じています。
角の潰れやスリーブのズレは、鑑定を意識するなら避けたいところです。
だから「まだ入る」ではなく「余裕を持って出し入れできるか」で判断すべきだと思うようになりました。
正直に言うと、この「容量が厳しい」はデジャヴです。
最初にED-41CAT2(B)を導入したときも、同じことが起きました。そこまで集めるつもりはなかったのに、新弾やシングルカードを買っているうちに庫内がいっぱいになり、2台目を迎えることになった。
今、同じことがポケカ側でもう一度起きています。
もうひとつ正直に書いておくと、ポケブルは庫内のカードをアクリルスタンドに立てて鑑賞できるように並べています。

これは単純に収納効率だけを考えれば非効率な置き方です。
寝かせて重ねるだけの収納なら、工夫次第でまだまだ枚数は入ります。
つまりポケブルの「容量不足」は、純粋な物理キャパというより、「鑑賞しながら保管する」という優先順位を選んだ結果でもあります。
ここは収納効率と鑑賞のしやすさのどちらを優先するかという、読者それぞれの価値観次第だと思います。
検討中の「3台体制」プラン(※まだ購入していません)
ここで紹介するのはあくまで検討段階のプランです。
まだ購入しておらず、運用もしていません。
実際に導入したら、改めて体験記として書きます。
今考えているのは、こういう組み替えです。
| 用途 | 使う予定の庫体 | ステータス |
|---|---|---|
| ポケモンカード(メイン) | ED-80CAT2クラス以上を新規購入 | 購入を検討中(未購入) |
| 遊戯王(青眼の白龍) | 既存のED-80CATP3(B) | 現在の役割を継続 |
| バインダー・未開封BOX | 既存のED-41CAT2(B)を転用 | 転用を予定 |
※上表はいずれもポケブルが未購入・未使用の候補です。実際に導入した製品ではありません。
考え方はこうです。
ポイント1:増えるものに大きい箱を割り当てる
今後も増え続けるのはポケモンカードです。
だから容量の大きいクラスを新規に迎えて、ポケカのメイン機に据えるのが素直だと考えています。
ポイント2:動かさないコレクションは今のままでいい
青眼の白龍は枚数が急増するコレクションではないので、既存のED-80CATP3(B)をそのまま継続。
わざわざ入れ替える理由がありません。
ポイント3:小さい庫体は「別カテゴリ」に転用する
空いたED-41CAT2(B)を遊ばせるのはもったいないので、バインダーや未開封BOXの保管に回す予定です。
バインダーや未開封BOXは湿気で反り・パッケージの波打ちが起きやすいカテゴリなので、小さめの庫体の使い道としてちょうどいいのではと考えています。
「買い替え」ではなく「増設」を考える理由
1台を大きいものに買い替える選択肢もあります。それでもポケブルが増設寄りに考えているのは、次の2つが理由です。
- 用途ごとに扉を分けられる:出し入れの多いポケカ用の扉を開けても、他のカテゴリの庫内環境には影響しない
- 既存の庫体がそのまま戦力になる:買い替えると手持ちが1台余る。増設なら役割を変えて使い続けられる
逆に、増設のデメリットもはっきりしています。
設置スペースが必要で、初期費用もかかること。
正直、ここは天秤にかけるしかありません。
「1台を大きくするか」の比較で迷っている人は、単体モデルの容量差を扱った記事のほうが参考になると思います。
防湿庫の容量が足りないとき、増設と買い替えはどう判断する?
結論は、出し入れ頻度で「動かすもの」と「動かさないもの」を分け、専用スペースが必要なら増設、既存の庫内構成だけで足りるなら買い替え、という順番で考えることです。
迷っている人向けに、ポケブルが使っている判断の順番を整理します。
ステップ1:中身を「動かすもの」と「動かさないもの」に分ける
枚数ではなく出し入れ頻度で分けます。これが増設すべきかどうかの一番の判断材料です。
ステップ2:動かすものが庫内の半分以上を占めているか
占めているなら、そのカテゴリに専用の庫体を割り当てる価値があります。扉の開閉頻度が高いものを独立させるのが筋だと考えています。
ステップ3:設置スペースを先に測る
これは完全に物理の問題です。欲しいサイズを決める前に、置ける場所の幅・奥行き・高さを測る。ポケブルは机の上という制約があるので、ここは毎回最初に確認します。
ステップ4:空いた庫体の転用先があるか考える
転用先(バインダー、未開封BOX、スリーブ在庫など)があれば増設、なければ買い替えのほうがすっきりします。
よくある質問(FAQ)
Q. 防湿庫はポケカと遊戯王で分けるべきですか?
枚数ではなく出し入れ頻度で分けるかどうかを考えるのがおすすめです。ポケブルは「新弾で増えるポケカ」と「ほとんど触らない青眼の白龍」で性質が違うため分けていますが、どちらもほとんど出し入れしないなら1台にまとめても問題ないと考えています。
Q. 2台運用は管理が大変ではないですか?
ポケブルの実感としては、ほとんど変わりません。やっているのは定期的なユニットのホコリ除去と、湿度計が40〜45%に収まっているかの確認だけです。除湿剤の交換のような消耗品管理がないぶん、台数が増えても負担はあまり増えません。
Q. 2台だと電気代が心配なのですが?
実測はしていないので断定は避けますが、東洋リビング公式の公称消費電力(15W運転時/0.9W待機時)と電気料金単価の試算例(1kWhあたり31円)から計算すると、1日あたりおおむね1円未満〜11円程度のあいだに収まる計算です。ポケブルの場合、導入前後で月の電気代請求を見ても防湿庫による変化を判別できるレベルではありませんでした。正確に知りたい場合はワットチェッカーなどでの実測をおすすめします。
Q. 大きい1台に買い替えるのと、増設するのはどちらがいいですか?
置き場所に余裕があり、用途を分けたいなら増設、置き場所が限られていて中身の性質が同じなら買い替えが整理しやすいと考えています。増設の利点は扉を分けられること、欠点は設置スペースと初期費用です。
Q. 防湿庫の中はどのくらい詰めていいですか?
ポケブルは「余裕を持って出し入れできるか」で判断しています。詰め込むと奥のカードを取るために前をどかす動作が増え、角やエッジに力がかかるリスクが上がります。湿度管理ができていても物理ダメージは防げないので、物理的な余裕も容量判断に含めるべきだと思います。
Q. バインダーや未開封BOXも防湿庫に入れるべきですか?
バインダーや未開封BOXは湿気による反り・パッケージの波打ちが起きやすいカテゴリです。ポケブルは空く予定の小さい庫体をこの用途に転用しようと検討しているところです(まだ実施前なので、やってみた結果は改めて記事にします)。
まとめ
- ポケブルは防湿庫を2台、寝室の机の上に並べて運用中。ポケカ用と青眼の白龍(遊戯王)用でゲームごとに分けている
- 分けた理由は枚数ではなく出し入れ頻度の違い。よく触るものとほとんど触らないものを同じ庫内に混ぜたくなかった
- 2台になっても日常の手間は「ユニットのホコリ除去」と「湿度40〜45%の確認」の2つだけ
- 電気代はメーカー公称値からの試算で1日1円未満〜11円程度の幅。ポケブルは実測していないが、月々の請求書で判別できるほどの変化は感じていない
- 現在、ポケカ側の容量が厳しくなってきたため、ED-80CAT2クラス以上の新規購入を検討中(※未購入)。既存のED-80CATP3(B)は遊戯王用に継続、ED-41CAT2(B)はバインダー・未開封BOX用に転用する構想
- 容量判断は「まだ入るか」ではなく「余裕を持って出し入れできるか」で見る
防湿庫は買った瞬間がゴールではなく、コレクションが増えるたびに構成を見直す道具だと思っています。
3台体制を実際に組んだら、またその顛末を書きます。
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運営者ポケブルについて詳しくはプロフィールページをご覧ください。





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